こんにちは〜!飼い主です。
我が家ではシルちゃんという女の子文鳥を飼っていますが、先月実家で生まれたサクたろう(性別不明)を新たにお迎えしました。
新しい文鳥を飼うときは、ケージを買わなくてはなりませんよね。
サクたろうもシルちゃんと同じケージを買うか悩んだのですが、どうせなら、とケージを手作りすることにしました!!

ケージは上の記事で作ったものと同じものですが、今回はサイズを変えてみました。
文鳥のケージを手作りしてみたい!という方はぜひご覧くださいね。
市販のケージについて

これが今まで使っていたシルちゃんのケージです。
こちらを購入しました。大体3千円前後なので、そこまで高くないので手は出しやすいですよね。幅40,奥行き30cmなので、広々としたケージになります。
市販のケージで良いよという方にはお勧めできるケージです。実際に使ってみるととても使いやすく掃除もしやすいです。
市販ケージのデメリット
市販のケージは、小鳥専門に作られており、安心して購入することができます。
しかし今回私はケージを手作りすることにしました。なぜなのか、書きたいと思います。
市販のケージにもデメリットはあります。
- 汚れると掃除(お手入れ)が大変
- プラスチック部分は割れやすい
- デザインが似たり寄ったりで、部屋のインテリアに合わない場合がある
まず、市販のケージは下部分がプラスチックで出来ているものがほとんどです。この部分に汚れが溜まりやすかったりします。

プラスチックの底部分、ゴミを受け取るためのトレー、底あみ、とパーツが組まれていて、実際にこれを掃除してみるとなかなかに大変。
一匹(1つのケージ)なら全然余裕です!が、2匹目となるとちょっとしんどくなってきますw
実家にはたくさんのケージがあり、全てのケージを掃除したり洗ったりするとめちゃくちゃ時間がかかります!!
またプラスチックなので割れやすかったりもします。

見た目はモロ「動物のケージです!」と言った感じなので、お部屋のインテリアにそぐわないという場合も出てくるでしょう。
色々考えた結果、ケージ下のプラスチック部分って不要なんじゃないかな?と思うようになり、それなら網目のなにかを使ってケージを作ってみよう!と思い立ったのです。
手作りの文鳥ケージはこんな感じです!

作り終えてすぐに撮影したのがこちらです。今回はシルちゃんと、新しく我が家に来たサクたろうのために2つ作りました。
思ったより広々しており、全面はドアが全て開けられるようになっているため、お世話も文鳥の出入りもしやすいです。
網目状なのでヒーターも引っ掛けることができます。他にも、ボルトやネジで留めるタイプの文鳥グッズなら、取り付けることができます。
手作りケージの作り方

ダイソーのみで材料が全て揃っちゃう、お手頃で簡単なのに、しっかりとした作りのケージになります。
- バーベキューグリル(網)45x35cmを4枚
- 組み立てラックシリーズ フリーマルチパネル35x35cmを2枚
- 結束バンド(100本くらい入っているものでOK)
なんと、これだけでできちゃうのです・・・。商品名でgoogle画像検索すると、写真が出てくるので探しやすいですよ〜。
作り方は下記に載せていますが、今回作るのは底と天井部分をフリーマルチパネルに変えています。金網を切ることなく作れるので簡単だし安全です。

手作りケージの安全性について
手作りケージは、バーベキューグリルで作っています。市販のケージと違って、網目状になっているため、安全性に問題がないとは言えません。
文鳥さんはケージの側面でも足を使って忍者みたいにしがみついたりします。バーベキューグリルだと網状になっているので、足を挟んでしまう可能性もあります。
ただし、実家の文鳥ごまちゃんは市販のケージでも同じようなことが起きてしまい、足が脱臼して曲がったまま戻らなくなりました。
なので、市販のケージは安全なのか、というとそうとは言えないでしょう。
大切なのは、どんなケージやアイテムでも文鳥にとって危険なことになりうるという意識と、もし事故が起きた場合どれだけ早く対処ができるかどうかだと思います。
何かあってもすぐに発見して対処できる環境は良いですね。
手作りケージの使い心地は?

まずなんといっても、市販のケージよりも見た目が、手作りケージのほうが私は好みです。ナチュラルなインテリアを目指しているので、部屋の雰囲気とも合います。
そして、市販のケージでは小さなドアで掃除もしづらかったのですが、手作りケージは全面をカバっと開けるのでめちゃめちゃ快適です。文鳥さんも出入りがしやすいみたいで、気に入ってるように見えますw
そして我が家では毎月1回、市販のケージを洗っていました。やはりプラスチックのミゾ部分に、文鳥の餌の食べかすや羽のフケが溜まりやすいためです。手作りケージはそういったミゾ部分がないので、そもそも汚れがたまらないので洗わなくて良くなります。嬉しいですね〜。
最後にひとこと

今のところ、文鳥たちも快適そうに過ごしています。我が家では放鳥の時間が長いのですが、それでも自分からケージに戻ることもしばしば。
やっぱり自分の部屋(ケージ)は落ち着くんですかね。
ケージ内のレイアウトや、手作りケージでも使える文鳥グッズについては次回更新していきます!!
