こんにちは〜!飼い主です。
文鳥と人間では、夜眠る時間が違います。(我が家ではそうなってます)
基本的に鳥は、自然界が暗くなったら寝て、明るくなれば起きるものだと思っています。が、人間はそうはいきませんよね···!
そのため、文鳥ケージに掛ける布が必要になってきます。明るい部屋ではまずいため、暗くしてあげる必要があります。
この布は家にあるものでなんでも良いのですが、文鳥ケージ専用のものが市販されています。
今回はようやくその専用ケージカバーを購入しましたので、レビューしていきたいと思います!また、さっくりと寝る準備・起きる準備の流れも書いています。
我が家の文鳥の就寝時間は20:30

我が家のシルちゃんは、だいたい夜の20:30~21:00に就寝させています。
そして起床時間が7:00~7:30くらい。なので、およそ10時間が就寝時間となります。
鳥は暗くなったら眠ると書きましたが、ここで注意したいのは、就寝時間=寝ているとは限らないということです。
鳥は人間のように、長時間眠るように出来ていないので、眠っていない時間はじっと静かに過ごしています。
文鳥は何時に寝かすのが本当はベストなの?

これは調べてみると諸々ありますが、我が家では20:30くらいがちょうど良いのですよね。
ちなみに我が家の人間の就寝時間は、22:00~23:00あたりですが、21時くらいからメインの照明を徐々に落とし、寝室で過ごすことが多いです。
例えば、メスは夜更かしさせると産卵しやすくなるとか、夜更かしさせすぎると寿命が縮まるとか色々あります。(←これはオスでも。)
できれば、自然界にあわせた生活をさせるのが良いかと思います。
最近では、暗くなる時間も遅くなってきていますが、だいたい19時あたりにはもう暗いですよね。また、朝は5~6時には明るいですよね。
この時間を目安に、誤差前後2~3時間くらいがちょうど良いのでは?と勝手に思っています。
ご家庭も色々なので、この時間がベスト!というハッキリしたことが言い切れません。(ごめんなさい)
あまりにも昼夜逆転の生活は避けてほしい。せめて文鳥のケージにカバーをかけて夜は暗くしてあげましょう。
おすすめのケージカバーをこれからご紹介しますのでぜひ読み進めていって下さいね!
我が家のシルちゃんの就寝・起床支度の流れ

実際に我が家で、シルちゃんがどのように寝て起きるのか、人間がやる事は何なのか、そのあたりをご説明しますね!
眠る準備をする
我が家のシルちゃんは、20:30~21:00くらいに寝かせています。
流れ的には、下記のような感じ。
- 19:30頃、ケージに戻す(ケージ上にある照明も切る)
- 餌や水をとっているか確認
- 水浴び場の容器を回収(洗っておき、乾かしておく)
- 水飲み用の容器を入れておく
- 20:30~21:00頃、カバーを被せて就寝
だいたい19時頃は放鳥している事が多いので、19:30頃になったらケージに戻します。
この時、餌や水をとっているか軽くチェックします。
そしてこれは最近やり始めた事なのですが、水浴び場の容器を取る事にしました。理由は、今回購入した文鳥用のケージカバーが引っかかるからです···。(洗って乾かしておくと、朝セットする時がラク!代わりに水飲み用の小さい容器をいれておきます。)
20:30頃いよいよ就寝時間です。飼い主が忘れていなければほとんどこの時間ですが、たまにゲームをしていると忘れて21時前とかになったりしますw(しっかりしろよ飼い主!)
朝起きてからの準備をする
- 朝7:00~7:30頃、起きてシルちゃんのケージカバーを取る
- 水浴び場の容器をセットする
- 餌入れ・水飲み用の容器を掃除して新しいものを入れる
- トレーのシーツ交換
朝はざっくりこんな感じです。


もともと使ってた布をやめて専用カバーを買ったきっかけとは?

専用のケージカバーを買うまでは、家にあった布を使用していました。↑
しかしただの布切れ。大きさは十分だったけど、遮光ではないし毎回巻き付けるのが面倒になってしまいました。
文鳥のケージ専用カバーを買ったよ。大きさは大丈夫?

「ホーエイ 鳥かご おやすみカバータイプD」を購入してみました。
我が家のケージはホーエイではありませんが、このホーエイのカバーシリーズはたくさんの種類(大きさ)があります。
- カバータイプA 37.0×41.5×44.0cm
- カバータイプB 37×41.5×54.5cm
- カバータイプC 29.0×36.5×39.0cm
- カバータイプD(今回購入)39.6×29.7×41.5cm
- カバータイプE 46.5×46.5×56.5cm
- カバータイプF 23.3×29.6×30.5cm
- ↑※幅×奥行×高さ です。

大きさはきちんと測って購入したので、ピッタリ・・・!とまでは、実はいきませんw
我が家のケージはホーエイのではないため、ジャストフィットとまではいきませんが、このケージに限りなく合うサイズのものを購入しました。
ちなみに、マルカン バードパレスパーム ピンク (幅40×奥行き30×高さ46cm)を使用しています。これだと、ホーエイのおやすみカバーはタイプDが一番ぴったりでした。
- 幅40×奥行き30×高さ46cm(ケージ)
- 幅39.6×奥行き29.7×高さ41.5cm(カバー)
↑幅と奥行きはほぼぴったり!ですが、高さ(長さ)が4.5cmほど足りませんよね。ケージ下部分はトレイになっていて、その部分が少し明かりが透けるくらい。

でもたったの4.5cmだし、トレイの部分はピンク色で透けにくいので大丈夫。
おやすみカバーの使い心地や暗さはどう?

カバーは上からスポッと被せられます。正面のみ、左右にマジックテープが二箇所ついていて、しっかり留められます。

夕方になったらとりあえずかぶせておいて、↑のように正面のみめくりあげておくとお世話もできるし、「徐々に暗くなる」という自然界通りの明かりを演出してあげられるかもしれません。

上はこんな感じ。多分、ホーエイのケージだとここに横向きで取っ手がついているのでしょう。
我が家のマルカンのケージは縦向きに取っ手がついているため、この穴から出して使うことはできません。しかし、この穴が「空気穴」として活躍中。(全部閉めるとちょっとあれなので)
また、上からチラッと覗くこともできて便利ですw
怖がらせないように覗いてねw

暗さはこんな感じ。これは日中のめちゃくちゃ明るい部屋で撮影しました!
裏地が黒くなっているので、遮光機能がとても良いです。

外付け用の水浴び容器があると邪魔になってカバーが全部締まりきらないので、夜のみ外しています。代わりの水飲み容器を2つ入れておきます。
今回のまとめ

しばらくは家にあった布で代用していましたが、やはりちゃんとした専用のカバーはとても使い心地が良いです。
- カバータイプA 37.0×41.5×44.0cm
- カバータイプB 37×41.5×54.5cm
- カバータイプC 29.0×36.5×39.0cm
- カバータイプD(今回購入)39.6×29.7×41.5cm
- カバータイプE 46.5×46.5×56.5cm
- カバータイプF 23.3×29.6×30.5cm
- ↑※幅×奥行×高さ です。
大きさも↑たくさん発売しているので、我が家のようにホーエイのケージでなくとも、そこまで問題はありません。
使っているケージに一番近いサイズを選んであげてください。
幅と奥行きはぴったりかそれ以上のもので、妥協できるのは高さ(長さ・丈)です。