こんにちは〜!飼い主です。
私は文鳥飼育歴1年ないくらいですが、(実家の母が4年ほど)文鳥って思ってたより時間に正確なのでびっくりしました。
我が家にいるシルちゃん(シルバー系♀)を飼育しはじめてまだ1ヶ月経たないくらいですが、やっぱり時間にはきっちりしています。
今回は、文鳥は人間と同じように時間を使うのか、実際にシルちゃんの行動を書いてお伝えしたいと思います。
文鳥を飼ってみたいけど、文鳥ってどんな風に過ごすの?朝方?夜型?
こんな方にも参考になれば幸いです!
我が家のシルちゃんの過ごし方
朝7:30〜 起床

我が家の文鳥は7:30頃起きます。
厳密に言えば、私が起床してシルちゃんの布カバー(夜掛けます)を取るのがだいたい7:30頃になります。
もしかしたら文鳥はもっと早くから起きているのかもしれませんが、今回は「人間が起きて布をめくった時間=シルちゃんの起床時間」とさせて下さい。
お互い起き次第、私はシルちゃんのケージ掃除、シルちゃんは餌や水を口にします。
- 餌を食べる・水を飲む
- 夜のあいだに溜まっていた?糞をする
- 羽づくろいをする
文鳥が夜中に飲食をしているのかはちょっと不明なのですが、朝起きると一目散にご飯・お水にありつきます。人間でいう朝食です。
そして、その後決まって「大きな糞」をします。これはいわゆる「溜め糞」です。毎朝必ずこの溜め糞をするので、本当に規則正しい腸なんだなぁと関心していますw
汚い話で申し訳ないのですが、人間でも毎朝決まった時間に排泄するのは難しいですよね・・。(小ならともかく)
そして、羽づくろい。これは人間でいう洗顔なのかもしれませんね。
こう書いてみると、人間とほとんど変わらないような朝の過ごし方でびっくりしますよね。
毎朝のケージ掃除については、下記に詳しく書いています。

〜12:00くらいまで

昼くらいまでは放鳥したりしなかったり色々です。
ここは飼い主の都合にあわせてなのですが、飼い主が出かける時はケージにお留守番になります。
また、飼い主は在宅ワークなので、お仕事中は放鳥できます。

↑こんな感じで、PCをする飼い主を横目に、ひとりで遊んだり飼い主の手をつついたりと、忙しそうですw
パソコンを斜めに設置しているので、滑り台のように滑って遊んでいるのには笑っちゃいましたww

正午(お昼ごはん)

正午は人間の昼食時間でもあるため、調理などをして危ないのでシルちゃんはケージにINします。シルちゃんもその間は飲食しているようです。
ちなみに文鳥は、人間のように「決まった時間で食事しない」ため、朝の放鳥時間のときなどもちょこちょこケージに自分で帰っていって、飲食しています。
午後〜夕方まで

午後も飼い主の行動によって放鳥したり、しなかったり(出掛ける時はしない)と様々です。
この時にシルちゃんは、午後のまったりした時間が心地よいのかウトウトしている場面も・・。
人間もお昼を食べた午後は眠いですよねw同じなんだなぁ〜
夕方・夜〜19:30頃まで

人間の夕飯どきは、お昼と同じで調理するため危険なのでいったんケージに入ってもらいます。
その後は、また放鳥しています。その時のシルちゃんは活発に遊んでいるようです。色々なものをかみかみして遊んでいます。
19:30〜20:30(就寝)まで

19:30頃になると、そろそろ寝る時間だと理解しているのか、はたまた親鳥を思い出して寂しくなっちゃうのか、手の中に入って甘えたがります。
文鳥をお迎えしたときから、寝てもらう時間を一定にしているとこのように眠る時間がわかるようで、寝る前の行動もわかってきます。
この時間、飼い主が取る行動は以下の通り。
- 文鳥のケージ上につけている電気を消す(リビングは明かりがついているため、暗くはならない)
- リビングの電気を1段階暗くする
照明を暗くしていくことにより、「そろそろ眠る時間なんだよ」ということを理解させているつもりです。
一気に暗くするよりも、ちょっとずつ明かりの段階を落としていくほうがいいのかなと個人的には思っています。
20:30頃(シルちゃん就寝)

だいたいですが、20:30~21:00くらいまでにはシルちゃんを寝かせます。
人間からすれば「寝るの早っ!」って思うかもしれませんが、鳥は暗くなったら静かにじっと過ごす(寝る)のが自然界では基本なのです。
もともと夜行性のハムスターを飼っていたから、こんなに早く寝てしまうのにはびっくりでした
鳥に夜ふかしさせると寿命が縮むという説もありますので、できればこのくらいの時間帯に寝かせるのがベストです。
とはいえ、人間もその時間にあわせて寝るのは厳しいと思います。もちろん我が家でもそうなので、「布カバー」を掛けて文鳥の就寝を確保しましょう。
就寝用のカバーは市販でも売られていますが、我が家ではあまっていた布をかけて暗くしています。
また、この時間から人間も「足音や物音」に気をつけてあげましょう。ケージを暗くしても、周りがうるさかったら文鳥は眠れません。
夜は静かにしてピね。
こうして一日が終わります。翌朝は同じことの繰り返しですが、なんでもないこの繰り返しが、文鳥にも人間にも大切なことなのです。
布カバーは最近はこちらを使用!

今回のまとめ
- 朝食・朝の排泄などは人間と似ている
- 日中などは人間の予定に合わせて放鳥時間を決める
- 人間の外出・調理中はケージに必ず入ってもらう
- 19時過ぎから徐々に照明を暗くする(一気に暗くしない)
- 20:30~21:00頃までには文鳥を寝かせる
- 布カバーをケージに掛け暗くし、物音に気をつける
文鳥はハムスターなどと違って夜行性ではありません。そして、人間よりはるかに早く、眠る時間がやってきます。
照明・物音に気をつけてあげてくださいね。
次回は、文鳥に噛まれたりつつかれるとどのくらい痛いのか?そんなことをお話したいと思います!